目次
4.1 操作メニューの表示・非表示
ビューワ画面で任意の場所に触れると、操作メニューが表示されます。もう一度触れると操作メニューが非表示となります。操作メニューの各ボタンをタップすることで、以下の機能を使うことができます。
① |
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ホーム | マイライブラリの一覧に戻ります。 |
② |
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しおり一覧 | 登録されているしおりの一覧が表示されます。 |
③ |
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INDEX | コンテンツの目次が表示されます。 |
④ |
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履歴 | 閲覧したページの履歴が、最大 50 件表示されます。 |
⑤ |
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テキストコピー | 表示されているページのテキストがウィンドウに表示されます。表示されたテキストをコピーすることができます。 |
⑥ |
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全文検索 | 検索する用語を入力して、コンテンツを探します。 |
⑦ |
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しおり追加 | 表示されているページにしおりを設定します。しおりラベルが設定されている場合、登録も可能です。 |
⑧ |
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マーキング | 表示されているページ内へ、マーキング編集を行います。 |
⑨ |
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外部出力 | コンテンツの印刷、メール送信、コンテンツ共有、お気に入り登録ができます。 |
⑩ |
-
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スクロールバー | 左右にドラッグして、ページを移動します。 |
4.2 ページをめくる
複数のページで構成されるコンテンツのページをめくる方法は、下記の2通りです。
4.2.1 ページ上で指をスライドさせる
コンテンツが表示されたビューワ画面上で、左から右、または右から左に指をスライドさせてページをめくります。
4.2.2 スクロールバーを使う
ビューワ画面で任意の場所に触れると、画面下部に、「スクロールバー」が表示されます。スクロールバーを左右に動かし、ページを開きます。
4.3 写真の表示を切り替えるー「差し替え画像」
コンテンツ内で画像が使われている場合、複数の画像を同一ページ内で切り替えて表示させる方法として、「差し替え画像」が使われている場合があります。その場合、コンテンツ内でアクションが設置された箇所をタップすると、表示する写真を切り替えることができます。この例では、コンテンツ内左側の「プラン」を選択すると、右側の大きな枠の中にある写真が差し替わるよう設定されてあり、したの写真では、一番上の「お手頃プラン」に設定した画像を表示しています。
次に、「よくばりプラン」をタップした後表示される画面です。コンテンツ内右側の大きな画像が「よくばりプラン」に設定した画像に切り替わっています。
4.4 写真の表示を切り替えるー「プレビュー画像」
プレビュー画像が設定されているコンテンツでは、複数の画像をスライドショーで表示することができます。
1.コンテンツビューワ画面上で、画像を選択します。
プレビュー画像が表示されます。
2.左から右、または右から左に画面をスワイプしてプレビュー画像を切り替えます。
サムネイル画像の選択でも、プレビュー画像が切り替わります。 また、画面左上の ボタンを選択すると、プレビュー表示を終了します。
4.5 動画を見る
コンテンツに動画が使われている場合は、動画を再生することができます。コンテンツ作成者の作り方によって、再生ボタンをタップして全画面で動画を再生するものと、画像を選択して画面の一部エリア上で再生するものがあります。また、動画をダウンロードして視聴する場合と、ストリーミングで視聴する場合があります。コンテンツにストリーミングバッジが付いている場合は、動画部分はストリーミングで視聴するためインターネット接続が必要です。
4.5.1 ページ内の指定された領域で動画を再生する
動画が設置されているページ上で、画像を選択します。下図は、「差し替え動画」が設置されているページの例です。画面下方の3つの小さな画像が、それぞれの動画の再生を始めるボタンとなっています。どれか1つをタップすると、コンテンツ作成者が指定した再生領域で、動画が再生されます。
隣の動画を選択しても、同様に画面中央の再生領域で、動画を再生することができます。
4.5.2 全画面で動画を再生する
動画再生領域の、右下にある、「全画面表示」ボタン をタップすることで、再生中の動画を全画面表示することができます。
全画面表示中の動画再生領域の右下の「全画面表示終了」ボタン をタップすることで、全画面を終了します。
4.5.3 動画を繰り返し再生する/しない設定
動画の再生について、何度も繰り返し再生するかしないかの設定をすることができます。「新着コンテンツ」または「マイライブラリ」画面で、「設定」 ボタンをタップし、 「ビューワ設定」の「動画ループ再生」の項目のチェックボックスをONにすると、一度再生が終わったら、最初から再度再生を繰り返します。OFFにすると、動画の再生は1度のみとなり、繰り返し再生されません。初期設定では、ONになっています。
4.6 音楽/音声を聴く
コンテンツに音楽または音声データが使われている場合は、それを再生することができます。コンテンツ作成者の作り方によって、再生/停止ボタンをタップして、再生開始/停止を行うものもあります。
4.6.1 音楽/音声を再生する
コンテンツを開いた画面で、 「音楽再生」ボタンをタップすると、音楽が再生されます。
4.6.2 再生ボタンがないのに再生される音楽/音声
コンテンツ作成者が、音楽をコンテンツの「BGM」として登録している場合、該当のコンテンツを開いたときから閉じる時まで、その音楽が再生されます。また、特定のページを開いているときのみ再生し、そのページから離れると再生が停止する登録の方法もあり、これらの場合は、操作できる「ボタン」が表示されず、自動的に再生が開始/停止されます。
4.7 リンク先のウェブサイトを表示する
コンテンツ内に ウェブサイト連携ボタンが登録されている場合、タップすると、端末のブラウザを使って そのサイトを表示します。ウェブサイトの表示は、コンテンツ作成者の登録方法によって、Android標準のブラウザ(Chromeなど)で表示される場合と、スマートカタログ専用ブラウザで表示される場合があります。
4.7.1 ウェブサイトを開く
コンテンツを開いた画面で、ウェブサイトへのリンクボタンをタップすると、指定されたサイトが表示されます。
4.7.2 サイトを閉じてコンテンツに戻る
ウェブサイトからコンテンツに戻るには、 「閉じる」ボタンを選択します。そうするともともと開いていたコンテンツのページに戻ります。
4.8 リンク先の別コンテンツを表示する
コンテンツに「コンテンツ間リンク」が使われている場合は、ボタンをタップすると、作成者が指定した、別のコンテンツの特定のページが表示されます。
4.8.1 リンクされたコンテンツを表示する
コンテンツを表示した画面で、コンテンツ間リンク設定されたボタンをタップします。そうすると、移動先の別コンテンツが表示されます。
4.8.2 移動先のコンテンツがダウンロードされていなかった場合
移動先のコンテンツがダウンロードされていなかった場合、次のようなメッセージが表示されますので、「確認」をタップします。
そうすると、そのコンテンツの「コンテンツ詳細画面」が表示され、その画面から、そのコンテンツをダウンロードすることができます。
4.8.3 元のコンテンツに戻る
移動先のコンテンツから、もともと開いていたコンテンツに戻る場合は、Android端末の、「戻る」ボタンをタップすると、元のコンテンツにもどります。
4.9 3Dアニメーションを表示する
コンテンツに3Dアニメーションが使われている場合、画面上で指を上下左右にスライドするとアニメーションを動かすことができます。
4.9.1 3Dアニメーションを表すアイコン
3Dアニメーションが使われているページでは、「3Dアニメーション」アイコンが表示されます。
4.9.2 3Dアニメーションを動かす
画面をロングタップした後、指をスライドさせると3Dアニメーションが回転します。回転の滑らかさは、3Dに使用されている写真の枚数によって異なります。最大は15枚*15枚です。
4.10 HTMLコンテンツを表示する
コンテンツ内に HTML コンテンツが登録されている場合、端末のブラウザ機能を使って HTML コンテンツを表示することができます。
1.コンテンツのビューワ画面で、HTML コンテンツへのリンクボタンを選択します。
スマートカタログ専用ブラウザで、HTML コンテンツが表示されます。
2.HTMLコンテンツ表示を終了する場合は、 「終了」ボタンを選択します。
ヒント
操作メニューについて
HTML コンテンツの移動は、操作メニューの 「戻る / 次へ」ボタンでも行うことができます。
[<]:直前に閲覧した HTML コンテンツに移動します。
[>]:最後に閲覧した HTML コンテンツに移動します。
操作メニューの を選択すると、操作メニューの表示 / 非表示を切り替えることができます。
HTML コンテンツからスマートカタログのコンテンツに戻るには、操作メニューの 「終了」ボタンを選択します。
4.11 アンケートに答える
コンテンツにアンケートが登録されている場合、アンケートに回答して送信することができます。アンケートの表示形式や色は、コンテンツ作成者の作成方法によって異なります。
4.11.1 アンケートを開く
コンテンツを開いた画面で、アンケートへのリンクボタンをタップします。そうすると、アンケートが画面右側、または画面全体に表示されます。
4.11.2 アンケートに答える/ アンケートの表示を調整する
アンケートの回答を選択肢から選択、または入力します。アンケートの下に表示されるボタンで、アンケートフォームの表示設定を変更することができます。
① | ![]() |
アンケートフォームの表示位置を変更できます。画面の右端または左端に移動させることができます。コンテンツ作成者が、アンケートフォームを「全画面表示」と設定している場合、このボタンは表示されません。 |
② | ![]() |
アンケートフォームの「透過度」を調整できます。コンテンツを表示しながら、アンケートフォームを表示したい場合、アンケートフォームの表示によりコンテンツの表示領域が隠れる時に、透過度を調整してください。このボタンをタップすると、調整バーが表示されます。レベルは0から1で、0が完全透明、1が完全不透明です。 |
③ | ![]() |
アンケートの文字サイズを、小・大から選びます。 |
④ | ![]() |
アンケート表示を閉じます。 |
4.11.3 回答を送信する
回答を終えたら、アンケート最下部の「確認」ボタンを選択します。
そうすると、確認画面が表示されます。内容を確認して、「送信」ボタンを選択します。回答を修正する場合は、「戻る」ボタンを選択します。アンケートの回答が、コンテンツ管理システムに送信されます。オフライン状態の場合は、 次回オンラインの状態になったときに送信されます。
4.11.4 回数制限のあるアンケート
回答できる回数が、一度限りとされている場合、回答済みのアンケートへのリンクボタンを選択すると、「このアンケートは回答済みです。」というメッセージが表示されます。
4.12 文章内のテキストをコピーする
コンテンツのページ内の文章(テキスト)をコピーすることができます。コピーしたテキストは、メモやブラウザなどの他のアプリケーションに貼り付けることができます。コピーの対象は、コンテンツのベースとなっているPDFファイル、またはOfficeファイルに、テキストデータとして含まれている文字列です。ベースのPDFファイル、Officeファイルにある「画像」に文字が含まれている場合は、画像内の文字はコピー対象外となります。
4.12.1 テキストを選択してコピーする
操作メニューより、 「テキストコピー」ボタンをタップします。
そうすると、ページ内のテキストが、ウィンドウで表示されます。コピーするテキスト箇所を選択して、コピーします。ページ内の全テキストをコピーするときは、「全コピー」ボタンを選択します。
4.12.2 任意のコピー先に貼り付け
コピーした文字列を張り付ける先のアプリケーションを開き、貼り付けます。
4.13 マーカー・手書きペンを使う(マーキング機能)
マーカー・手書きペンを使うと、コンテンツに下線を引いたり、マーカーをしたり、手書き文字を書き込んだりすることができます。一度書き込まれた情報(「マーキング情報」と言います)は保存され、後ほど再表示したり、編集したりすることができます。マーキング情報は、コンテンツが削除されない限り継続的に保持されます。
4.13.1 利用前の確認
「マーキング」機能を使用する前に、「ビューワ設定」にて、「マーキング」機能がOnになっているかを確認してください。「マイライブラリ」画面で「設定」ボタンをタップします。
リストから、「ビューワ設定」を選び、「マーキング」のチェックボックスをOnにしてください。
マーカーを使って、コンテンツ内の文字に線を引いたり、ペンを使ってページ内に手書きのメモを作成することができます。
4.13.2 線を引く / 文字を書く
操作メニューより、 「マーキング」 ボタンをタップします。
そうすると「マーキング」メニューが表示されます。各メニューの詳細は、下記の通りです。
① | ![]() |
ペン | 手書きメモを作成する場合、こちらを選択します。ペンの色は不透明です。メモしたい場所で指をスライドさせて文字や図形を書きます。「設定」 |
② | ![]() |
マーカー | コンテンツにマーカーを引きたい場合はこちらを選択します。ペンの色は半透明です。線を引きたい場所で指をスライドさせてください。「設定」 |
③ | - | 設定パレット | 上記 ①と②の設定パレットです。ペンやマーカの色や線の太さを選択します。太さは、1~100の数字で指定することができます。「1」が最も細く、「100」が最も太くなります。「OK」をクリックし選択した内容を反映します。 |
④ | ![]() |
消しゴム | コンテンツに書いた手書きメモやマーカーを消したい場合はこちらを選択します。消したいメモや線がある場所で指をスライドさせてください。 |
⑤ | - | 設定パレット | 上記④の設定パレットです。消しゴムのサイズを選択します。サイズは、1~100の数字で指定することができます。「1」が最も小さく、「100」が最も大きくなります。「OK」をクリックし選択した内容を反映します。 |
⑥ | ![]() |
クリア | ページ内に作成した手書きメモやマーカーをすべて消す場合はこちらを選択してください。 |
⑦ | ![]() |
終了 | マーキングモードを終了する場合は、こちらを選択してください。 |
「クリア」 ボタンをタップすると、確認メッセージが表示されます。
① | ページ上に書いた手書きメモやハイライトを消したい場合はこちらを選択します。 |
② |
開いているコンテンツ上に書いたすべての手書きメモやハイライトを消したい場合はこちらを選択します。 |
③ |
マーキングモードを続ける場合はこちらを選択します。 |
「終了」 ボタンをタップすると、確認メッセージが表示されます。
① | 手書きメモやハイライトを保存して、マーキングモードを終了する場合はこちらを選択します。 |
② |
手書きメモやハイライトを保存せず、マーキングモードを終了する場合はこちらを選択します。 |
③ |
マーキングモードを継続する場合はこちらを選択します。 |
下図で赤枠で囲った部分が、ペン・マーカーを使用して書きこんだものです。
4.13.3 マーキング情報があることを表すアイコン
手書きメモやハイライトを保存して、マーキングモードを終了した場合、作成した手書きメモやハイライトがコンテンツと共に画面上に表示されます。手書きメモやハイライトがあるページには下図のように「マーキング」 アイコンが表示されます。
4.13.4 マーキング情報を非表示にする
手書きメモやマーキングを非表示としたい場合は、「マーキング」 アイコンをタップしてください。そうするとマーキング情報が非表示となり、「マーキング」 アイコンがグレーに変わります。 再表示するには、アイコンを再度タップしてください。